Aiming『カゲマス』で「誰も想像しなかったほどの大きな成功」をするも赤字に…

【陰の実力者になりたくて！マスターオブガーデン】を運営している会社Aimingは、2月14日に2023年12月期(23年1月～23年12月)の連結決算を発表しました！

その決算発表では『カゲマス』について、「誰も想像しなかったほどの大きな成功を収めた」と総括。

陰の実力者になりたくて！はアニメだけではなくゲームの評価も高くアニメ放送後も継続して強い数字を出しており、全てにおいて好調。Aimingの柱として今後もコンテンツをしっかりと充実させていきたい、と引き続き注力する考えを示した。

そんな『カゲマス』が予想より上回り、売上高181億9900万円(前の期比33.1%増)に大きく貢献するも、『ダンクロ』のコンテンツ資産の評価損失により減益やその他タイトルでのアクティブユーザーの減少、宣伝費投下の影響で最終損失：22億2700万円と赤字を出している。

そのため今後、早期黒字化を目指す方針で行っているので、現在『カゲマス』では売り上げをさらに伸ばすために大物VTuberとのコラボや過去に登場した強キャラを立て続けに復刻販売し、カゲマスユーザーから大量に搾り取ろうとしています…

なので他タイトルが貢献しない限り、しわ寄せとして今後新しい課金要素が増えたり、課金しないと追いつけなくなるようなカゲマスユーザーにとっては厳しい状況が続くと予想されます。